2017年03月11日19:25
3月11日。忘れられない日。生きてるって素晴らしいんだ。
カテゴリー │日常
沖縄市 泡瀬にある頭皮ケア&ヘアケア リラクゼーション個室型美容室、
ビジュアル代表の仲地 政貴です!
↓のHPから電話、LINE予約、相談受付中(’-’*)♪
タップして簡単登録♪
TEL 090-1940-8391
施術中や接客中は、お電話に出られない場合があります。
その際は、お時間を置いてかけていただくか、
こちらからかけ直しさせていただきますm(__)m
ご協力よろしくお願いします(^^)
↓ビジュアルHPクリック♪
http://matamu21.wixsite.com/visual-okinawa
「沖縄市 ビジュアル」で検索できます!
初めて行く美容室で不安なあなたへ…。
1日2名様限定で、ヘアスタイルやカラー、ダメージ、頭皮の悩みの無料カウンセリング予約ができます!
流れは、予約→来店→あなたの髪について悩みを聞きます。(15分~30分)
無理なメニュー等の押し付けはありません!
お気軽にあなたの髪についての悩みを打ち明けてくださいね♪
駐車場の停め方です♪
↓
↓本文↓
☆☆☆☆☆☆
その日は、美容専門学校の卒業式でした。
式が終わりかけの時、先生から「東北で地震があり、沖縄まで津波注意報が出てる」と放送がありました。
「そうなんだー。」とみんなあまり気にせず。
その時母親が、「岩手の大学にいる次男に電話してるけど取らないから先に帰るね」とのこと。
僕は「地震の時は繋がりづらくなるよー!兄貴なら大丈夫」と軽く考えてました。
それまでは、どれだけ深刻な被害が出てるなんて知りませんでした。
式が終わり、
彼女(今は妻)の家に帰ってテレビでニュースを見たとき衝撃を受けた。
あの青い海が黒い水と化し、建物や車全てのモノをのみ込んでいく。
「・・・・・。」
「これは、ヤバイね……。」
ふと、思い出した。
母「次男と連絡取れない」
胸騒ぎがした。急いで実家に帰り、
「兄貴と連絡取れた??」
両親「まだだよ、、、。」
「え………。ヤバイやん」
この日は、ずっとテレビにくぎ付け。
そして電話をかける、かける、かける。
繋がらない……。
テレビでは何回も同じシーンが流れてた。
ちょうど、兄貴がいる岩手の大船渡市が映し出された。
「え……これは…。」
そう。沈んでた。建物や車が浮いてた。
「……終わった…。」
家族みんなで思った。
でも、やっぱり信じられなくて、電話をかける。やっぱり繋がらない
。
SNSを辿る。
当時は兄貴もミクシィをしてたので、ログインして見てみる。
大学の伝言掲示板を発見。
行方不明者名簿にが立ち上げられてた。
多分避難してるだろう!と期待し目を通す。
「あ……。」兄貴の名前を発見……
2度目の絶望感。
行方不明………。
眠れず朝が来た。
何日、何週間?どのくらい時間がたったのか覚えてない。
家に1本の電話があった。
兄貴の大学の学生さん。
「高台にある学校で仲地さん(兄貴)も一緒に避難しています!
生きています。連絡班が電話のできる場所まで来て、
避難者の家族に順番に電話してます」
と。
泣いた。
まじで。泣いた。兄貴には内緒だけど。泣いた。
町も沈んで、行方不明名簿にも載ってたけど。
生きてた…。良かった…。
話を聞くと兄貴は、地震の1時間前に町にいて、
用事を済ませた後、大学に戻ろうかご飯食べて行こうか悩んでたが、
研究もあったので、大学に戻ることにしたのだ。
それが、生死を分けた。
もし、町にいたら。助かっていなかっただろう………。
本当に助かって良かった。
命あって良かった。
地震から6年。
死者、行方不明者をたくさん出した東北の地震。
まだ、復興の途中。
政府はもっと復興に力を入れてほしい。
そして、微力だけど僕も復興支援をしていこうと思う。
ビジュアル代表の仲地 政貴です!
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その際は、お時間を置いてかけていただくか、
こちらからかけ直しさせていただきますm(__)m
ご協力よろしくお願いします(^^)
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初めて行く美容室で不安なあなたへ…。
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無理なメニュー等の押し付けはありません!
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駐車場の停め方です♪
↓
2016/11/25
↓本文↓
☆☆☆☆☆☆
その日は、美容専門学校の卒業式でした。
式が終わりかけの時、先生から「東北で地震があり、沖縄まで津波注意報が出てる」と放送がありました。
「そうなんだー。」とみんなあまり気にせず。
その時母親が、「岩手の大学にいる次男に電話してるけど取らないから先に帰るね」とのこと。
僕は「地震の時は繋がりづらくなるよー!兄貴なら大丈夫」と軽く考えてました。
それまでは、どれだけ深刻な被害が出てるなんて知りませんでした。
式が終わり、
彼女(今は妻)の家に帰ってテレビでニュースを見たとき衝撃を受けた。
あの青い海が黒い水と化し、建物や車全てのモノをのみ込んでいく。
「・・・・・。」
「これは、ヤバイね……。」
ふと、思い出した。
母「次男と連絡取れない」
胸騒ぎがした。急いで実家に帰り、
「兄貴と連絡取れた??」
両親「まだだよ、、、。」
「え………。ヤバイやん」
この日は、ずっとテレビにくぎ付け。
そして電話をかける、かける、かける。
繋がらない……。
テレビでは何回も同じシーンが流れてた。
ちょうど、兄貴がいる岩手の大船渡市が映し出された。
「え……これは…。」
そう。沈んでた。建物や車が浮いてた。
「……終わった…。」
家族みんなで思った。
でも、やっぱり信じられなくて、電話をかける。やっぱり繋がらない
。
SNSを辿る。
当時は兄貴もミクシィをしてたので、ログインして見てみる。
大学の伝言掲示板を発見。
行方不明者名簿にが立ち上げられてた。
多分避難してるだろう!と期待し目を通す。
「あ……。」兄貴の名前を発見……
2度目の絶望感。
行方不明………。
眠れず朝が来た。
何日、何週間?どのくらい時間がたったのか覚えてない。
家に1本の電話があった。
兄貴の大学の学生さん。
「高台にある学校で仲地さん(兄貴)も一緒に避難しています!
生きています。連絡班が電話のできる場所まで来て、
避難者の家族に順番に電話してます」
と。
泣いた。
まじで。泣いた。兄貴には内緒だけど。泣いた。
町も沈んで、行方不明名簿にも載ってたけど。
生きてた…。良かった…。
話を聞くと兄貴は、地震の1時間前に町にいて、
用事を済ませた後、大学に戻ろうかご飯食べて行こうか悩んでたが、
研究もあったので、大学に戻ることにしたのだ。
それが、生死を分けた。
もし、町にいたら。助かっていなかっただろう………。
本当に助かって良かった。
命あって良かった。
地震から6年。
死者、行方不明者をたくさん出した東北の地震。
まだ、復興の途中。
政府はもっと復興に力を入れてほしい。
そして、微力だけど僕も復興支援をしていこうと思う。